100円グッズでキッチン壁面収納をリニューアル
- 買い替えのいきさつ
- まずは横長タイプから トライ
- 正方形タイプも追加
- そして現在では・・・
買い替えのいきさつ
我が家ではかれこれ30年近く、おたまや味噌漉しなどのキッチンツールの吊り下げ収納スペースとしてプラスチック製の壁面収納用ネットを使い続けてきました。
しかし、かつて真っ白だったはずの本体は長い年月を経て今や夕焼け色に黄ばみ、フックや箸立て用のカゴなどのパーツは割れたりと変色や劣化の箇所も目に余る状況に。
さらに、新しく越してきた住まいのキッチンには、この樹脂製ネットと収納物すべてを強力粘着テープでしっかと支えられそうなタイル壁が無い・・・(困)ということに気づいたので、この機会に一新しようということになったわけです。
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プロペラ式換気扇のすきま風防止カバーを自作してみました
住まいが変わると、それまで『ウチには要らないわー』と思っていた物がにわかに必要になってきたり、逆に『コレだけは無いと困る!』と信じきっていた物が急に使う機会を無くしてしまったりと、身の周りの品々に対する感じ方や考え方にもさまざまな変化が起こるものですね。
長いこと押入れの奥にしまいっぱなしだった縦型のハロゲンヒーターが引越し先では好評で家族から引っ張りだこになったとか、重宝していた組立式の収納ラックがここでは寸法の都合でどこにも収まらずお蔵入りになってしまったとか・・・。
さて、新しい環境で過ごす中で、かつて自分の家に縁もゆかりも無かった物品に初めてその必要性を感じたときはどうするか。・・・店に走って行って買うかネットで取り寄せるか、あるいは自力でこしらえるかを選ぶことになる訳です。
通算10回目となる我が家の引越しでは、間取りと家賃のダウンサイジングという目的もあって、新居のために特別な買い物をするつもりはほとんどありませんでした。でも実際に移り住んでみると、思いがけず調達の必要に迫られるものがいろいろ出てくるものです。今回の記事では、その中でも節約のため・・・というよりは単に求めるものが市販品に見られなかったからという理由で、手元の素材を使ってプチDIY感覚で自作したものの一例をご紹介します。
続きを読む引越し直後の通線確認、そして光回線開通までの長い道のり
新居への大移動、旧居での立会い、市役所での手続きなどでバタバタする中、光ケーブルインターネットの「通線確認」の当日を迎えました。
- 引越し直後の通線確認
- 宅内工事の日が来るまで
- 2週間のオフライン生活
- まとめと教訓
引越し直後の通線確認
約束の時刻よりちょっと遅れて、ケーブル会社代理店付の工事担当のお兄さん2名が来訪。一人は屋内で電話線のある壁付近をチェック、もう一人は玄関の外で待機・・・という態勢のようでした。
先ず、屋内チェック係のお兄さんが壁のモジュラーコンセントのフタを取り外し、しばし中を覗き込んだ後
「ここには配管ナシ!」と一言。
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ウチ流の引越し荷造り戦略【3】デスクトップPCの梱包【ハードディスク編】
毎度のことながら、引越しの荷造りで一番気を遣うというか一種独特の緊張感を覚えるのは、デスクトップパソコンの梱包に取り組むときです。
同じワレモノ扱いでも食器の箱詰めの方がはるかに気が楽だし、壁のコンセントから電源を取るという点では何ら変わらないはずの他の家電、例えば掃除機とか電子レンジとか冷蔵庫なんかは、少しくらいどこかにぶつけたり傾けたり揺らしたりしてもほとんど影響がないので特に心配することはありません。
ところがパソコンという、ふだん丁寧に扱っていてもびたび原因不明のエラーを起こして使い物にならなくなることもあるほど繊細で脆いデジタルデータの格納庫に対しては、引越しという大移動を前にするとついハレモノに触るかのように身構えてしまいます。
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ウチ流の引越し荷造り戦略【2】箱詰めのポイント
引越しの予定日が目前に迫る中、住まいのあちこちに散在する品々をどんどん箱に入れていかなくてはならないという段階でついやってしまいがちなことの一つが
「箱の容量に任せて、あれもこれもと隙間が無くなるほど詰め込もうとする」
ことではないでしょうか・・・。
- 引越しを楽にしない物の詰め方
- 1. 重い物ばかり詰め込んでしまう
- 2. ジャンルが違う物を一緒にしてしまう
- 3. 入居後すぐに使う物と、当分の間使わない物を混在させてしまう
- 引越しの負担を軽くする箱の詰め方
- すき間を埋めるより、目的・用途の統一を
- 開梱で後悔しない、品目の書き込み方
- 補足:箱の封印に必須!の助っ人ツール
引越しを楽にしない物の詰め方
1. 重い物ばかり詰め込んでしまう
一見大きくて頼もしげな、いかにも何でも入りそうなダンボール箱を前にすると、「一度に沢山のまとめて品を運べれば楽じゃないか!」という単純な計算が働くからか、詰め込みへの意欲は一気に高まるものです。しかし実際は、それが後々の搬出・搬入・開梱において「ちっとも楽にならない」結果を招き、後悔することが多い気がします。
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