暮らしなもん

衣・食・住で日々出会う品々とのおつきあい帳

創作意欲を刺激するデザインと実用性で気になる手作りキット10選【バッグ・財布・ポーチ系】

通算10回目の引越しからやがて半年が過ぎようとしています。家の中もようやく片付き落ち着いてきたところですが、季節ものの日用品やら急に必要になった道具やらを取り出すために押入れの中をひっくり返しているうちに、長いこと忘れ去られていた『思い出の品』と思わぬ再会を果たすことがあります。

 

先日も、引越し前に詰め込んだままでほとんど整理していなかったようなダンボール箱の中から、かつて母が市販の刺繍キットを元にこしらえた、こんな敷物が出てきました。

筆者が小学生の頃、通院治療中だった母が待合室にいる時間を利用して完成させた刺繍キットのテーブルセンター

筆者が小学生の頃、通院治療中だった母が待合室にいる時間を利用して完成させた刺繍キットのテーブルセンター

 

若い頃に洋裁を習った後、婦人服の縫い子をしていたこともあって、私が幼いときにもよく近所の商店街に並ぶ手芸用品店に足を運んでいました。

 

一時、体調を崩して大きな病院に何ヶ月もの間通院しなければならなくなった頃、その長い待ち時間がもったいないからという理由で、編み物やら刺繍やら自分の趣味の手作業を持ち込んでいました。上写真のテーブルセンターらしき横長の敷物は、その一つだったと筆者も記憶しています。 

 

のちの筆者のように途中で投げ出したりせずに終わりまでやり遂げたのはいいけれど、実際に使う場所に恵まれず何十年もしまいこんだままになっていました。でもそのお陰で刺繍糸に色あせも劣化もほとんど見られず、布地に若干の黄ばみが見られるくらいで昨日出来上がったと言ってもわからないくらいの状態を保っています。

 

幼かった当時、刺繍針を操る母のそばで、よくまあこんなむつかしい柄を一目も間違えずに縫い込んでいけるもんだと感心していたものです。でも、あれから40年以上の月日を経ていいオバサンになった今、改めてこの柄を眺めているうちに『もしかしたら今の自分なら取り組めるかもしれない・・・』との、希望的観測がじわーっと湧いてきました。

 

この分野で特に経験を積んできたわけではないのですが、これもひとつの「年の功」というものでしょうか?  自分でもちょっと不思議に思えるくらいの、小さな心境の変化です。

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1か月で脱WindowsしてLinuxに移行した【その5.実際の使用感と結論】を手短にまとめてみました

ヒヤヒヤ&ハラハラの連続だったWindow7とLinux Mint 18.3(Mate)のデュアルブート構築もなんとか成功。あとは、新しい作業環境を使いやすく整えるためのいろいろな設定作業に入ることとなりました。

 

  • インストール後の各種設定
    • 「やることリスト」の実行
    • 標準で入っているソフトウェア&お助け機能
    • 標準で入っていないソフトウェアのインストール
    • 電卓ソフトは「?」
    • ちょっと手こずった「日本語化」
  • まとめと結論:
    • Linuxにしてみて、良かった!と思うこと
    • Linux (Mint)で惜しい!と思ったこと
    • Linuxでちょっと意外に思ったこと
    • 結論、そして今後の展望

インストール後の各種設定

「やることリスト」の実行

インストールの手順と同様、こちらも決まりきったマニュアルはありませんから、ネット上で公開されている諸先輩方の体験談や備忘録をヒントに前もって準備しておいた「やることリスト」を見ながら作業を進めます。

 

ありがたいことに、Googleなどで「Linux Mint インストール後 やることリストの文言を入れて検索すれば、親切な日本語サイトが多数出てきますので、自分の環境に合うもの、必要な項目をピックアップしてまとめておけばいいだけです。

 

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豪州出身の兄弟デュオ「for King & Country」の励ましソング特選

地デジ化の頃まで家にあったカラーテレビが突然モノクロ化して壊れて以来、パソコン以外の情報源はもっぱらラジオの我が家。

 

スイッチを入れるのはほとんど朝・昼・夕の食事の間だけ。年齢のせいか睡眠時間はわずかでも削りたくないので深夜放送は一切聴きません。従って、一日中つけっぱなしにして聞き流したりするよりは、定時のニュースや天気予報など短い番組をチェックするだけで済ませる日も多いです。

 

もちろん、食後のひとときにちょっとしたトーク系・バラエティ系の番組を聴くこともあります。そのほとんどが、パーソナリティやゲストのおしゃべりの合間に、それぞれのお気に入りの音楽とかリスナーのリクエスト曲が流れるという、昔から変わらぬスタイルですね。

 

それはそれでテレビの情報番組などとは違った話題の面白さがあってなかなか楽しいのですが、時として気になるのが番組側の選曲。こちらの好みがどちらかというとマイナー寄りであることは認めるものの、しかしどの番組でも邦楽・洋楽を問わず、日本で一般受けすると想定されているアーティストの作品や往年のヒット曲ばかり繰り返し流されているように感じるのは・・・まあこういうことは大なり小なり誰でも経験することでしょうし、公共の電波を使って不特定多数のリスナーに向かって流すメディアの立場を考えれば致し方ないところもあるんですけどね。

 

とくに近年は邦楽より洋楽を好んで聴くことが多い筆者なのですが、その洋楽を専門とうたっている日本のラジオの音楽情報番組でも、見事にかからんなあー要するに知らないんだろうなあーとつねづね思うのが、今回の記事のタイトルともなったオーストラリア出身・アメリカ在住の兄弟デュオ「for King & Country (フォー キング & カントリー)」なのであります。

 

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接写できないデジカメで手軽に接写する方法【その2:平らで薄い被写体編】

マクロ撮影モードも光学ズームも持たない我が家のデジカメ、カシオ製薄型デジカメ・エクシリムシリーズの初代モデル「EX-S1」で小物や雑貨などを近接撮影したい!という長年の願いは、手元にあった75mm拡大鏡との強引な合わせ技を用いることで一応は叶えられました。

 

kuracinnamon.hateblo.jp

  

しかし、いつもいつもどんな被写体でも、「左手に拡大鏡・右手にデジカメ」という不安定な構えで接写できるわけではありません。ぺらぺらの紙片のような平らで薄手の、自立しにくい素材を相手にする場合に、すでに塞がっている両手に代わってそれを支えてくれる何らかの道具が欲しくなってきました・・・。 

 

2次元平面の被写体の近接撮影にも使います。75mm径拡大鏡

2次元平面の被写体の近接撮影にも使います。75mm径拡大鏡
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接写できないデジカメで手軽に接写する方法【その1:立体的な被写体編】

長年にわたる『充電エラーで故障』との誤解から解かれた、我が家のカシオ製薄型デジカメ・エクシリムシリーズの初代モデル「EX-S1」 。カメラ付きケータイもスマホも持たない我が家には、購入当初にも増して貴重な存在となっています。

 

初心者向けのベーシックなデジカメとして必要な機能も一通りそろっているし、得られる画質も筆者のような普段使いには充分なレベル。何より一時しのぎに使っていたトイカメラに比べればはるかに画質も良く、扱いやすいところ点も気に入っています。

 

愛機、カシオのエクシリム(初代モデルEX-S1)。接写機能や光学ズームが備わっていないのが残念。

 

・・・気に入ってはいますが、シリーズ初代モデルということもあってか、撮影に直接関わるいくつかの機能があまりにベーシックすぎるレベルにとどまっているので、被写体や構図によっては不自由を感じさせられることが多いのが悩みの種でした。たとえば:

 

  • 接写機能(マクロモード)が無い 至近距離で小物などのアップ写真を撮りたい時がありますね。でも、このデジカメではどうやってもピンぼけの画像しか得られません。取扱説明書の仕様を確かめてみたら、なんと撮影可能距離が「レンズ表面から約1メートル以上」との記述。むろん、昨今流行りの「自撮り」など腕を目一杯伸ばしてもムリです。これより低画質のトイカメラでさえ、50センチくらいまで寄っても大丈夫だったのに。

 

従って、お正月のミニ鏡餅に付いてくるような、高さ3センチほどの小さなフィギュアを撮りたいなんて時でも、本機の標準レンズでは最低でもこれくらい離さないとピントが合わないのです:

 

マクロモード皆無のエクシリム初代モデルで、小物をきれいに撮りたいときに必要となる最低限の距離感を示す例。

マクロモード皆無のエクシリム初代モデルで、小物をきれいに撮りたいときに必要となる最低限の距離感を示す例。

 

 接写がだめなら、望遠があるではないかと思えば: 

  •  ズーム機能はある。でも・・・ ズームと言っても遠くの被写体に焦点を合わせるためにレンズが動いてくれる「光学ズーム」ではなく、画像の真ん中あたりを機械的に引き伸ばすだけの擬似的な「デジタルズーム確かに、普通に撮るときと比べて最大で4倍の大きさの写真が得られるとはいうものの、そのぶん画質が粗くなってピンぼけ写真とほとんど同じになってしまうことがほとんど。

 

そのデジタルズーム機能を最大限の4倍率にセットして、先ほどのフィギュア3兄弟を撮るとこうなります:

エクシリム初代モデルのデジタルズーム機能を最大の4倍率に設定して干支フィギュア三兄弟を撮ってみたところ。

エクシリム初代モデルのデジタルズーム機能を最大の4倍率に設定して干支フィギュア三兄弟を撮ってみたところ。

 

要するにこのモデルは、近すぎる被写体と、遠すぎる被写体をキレイに撮ることを許してくれないデジカメなのでありますね。買う前にちゃんと確かめなかったのも悪いんですが、カメラというのはちょっと扱い方に慣れてくると、より本格的な写真を撮りたくなってくるものです。

 

マシンが持つ撮影距離の限界のために、遠くのものや近くのものを撮るのを諦めてばかりいるのは切ないし、悔しい。当ブログ記事の説明を助ける画像の必要性もあって、望遠はともかく接写機能だけでも何とか自前で補えないものか?と考えるようになりました。

 

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天日干し&フライパンで自家製パンプキンシード(かぼちゃの種)を楽しむ

猛暑続きでうんざりの毎日・・・でもこの時期、洗濯物の乾きは早いし、ふとんやシーツなどの大物も干しやすくて助かるというのは事実。

 

広がる夏空

熱射はつらいけど・・・青空の美しさと干し物のしやすさは夏がイチバン?

 

魚介類の干物や干し野菜、漬物など、天日干しが欠かせない食材を作っているご家庭や企業も同様でしょう。 

 

我が家もかつては、こんな3段式の乾燥ネットを使って、梅干しをはじめいろいろな干し物を作っていたものです・・・。

 

 

最近はそんな手間ヒマをかけて干し物を作ることはすっかりなくなってしまいましたが、パンプキンシード(かぼちゃの種)のおやつづくりだけは不思議と続いています。

 

今回は、昨今のナッツ類ブームで話題になるずっと以前から、我が家で手軽に楽しめるおやつのひとつとなっているパンプキンシードの作り方についてご紹介したいと思っています

 

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1か月で脱WindowsしてLinuxに移行した【その4.インストールの行方】を手短にまとめてみました

64ビットWin7マシンにLinux Mint 18.3(Mate)をデュアルブートでインストールすることを目論んでいた5月の大型連休も目前に迫り、そのための前準備も最終段階に入ってきました。

 

万一にもインストール当日に落雷で停電なんてことになったら困るので週間天気予報などもチェックしながら、初めてのLinuxのインストールを実行に移す前にまだ残っている「最後の気がかり」の解消を目指します。

 

その気がかりとは、以下の2点。いずれもLinux初心者に共通ともいうべき悩みのタネだそうですが・・・。:

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