暮らしなもん

衣・食・住で日々出会う品々とのおつきあい帳

引越し直前の通話不能!13年もの「おたっくす」の買い替え顛末

  • 突然の通話不能
  • 代わりに選んだモデル
  • 13年前のモデルとの比較 

突然の通話不能

住居費と間取りのダウンサイジングという目的を叶えるべく数年の部屋探しの後にようやく落ち着く先が決まったまでは良かったのですが、これから各方面への電話連絡や手続に入ろうとした思った矢先、ウチの13年もののパナソニック製おたっくす【KX-PW503DL】が早朝からいきなり不調に陥るというアクシデントに見舞われました。

 

確かに近年、液晶の文字や数字は読み取れないほど薄くなり、設定したはずの着信メロディは普通のトゥルルルに戻るなど老朽化が目立って来ていたとはいえ、まさかこのタイミングで壊れるとは・・・。それも前の晩まではまともに外部と話ができたというのに。

 

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住まいと家賃のダウンサイジング - 引越しへの迷いと決断

節約術に詳しい方のアドバイスでよく聞かれるのが

「月々の固定費を減らすことが肝要」。

とりわけ、

「住居にかかわる費用を減らすのが効果的」とも。

 

そんなもんかなと他人事のように思っていたけど、近年は賃貸住まいの我が家でもそうしたダウンサイジングが現実的な選択肢として迫って来るようになりました。

街並みの上にかかる夕空

引越しはキライではないけれど

引越しならば私がこの世に生を受けてから何度も・・・数えてみれば9回は経験しております。転勤族でもなかったのにどういうわけか移動が多い一家で、入る先も社宅風の借家からアパート、二階建ての一軒屋、築浅の戸建借家、マンション等々、いろんな住まいを経験して来ました。

 

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初代エクシリムからの画像取り込み成功!

ウチの初代エクシリム(EX-S1)と備品

てっきり壊れたと思って約10年放置の後、このほど使えることが判明したウチの初代エクシリム(EX-S1)モデル。購入時に付いて来た専用の画像取り込みソフトが今でも使っていいものかどうか、メーカーのカシオ公式サイトのサポートにメールで問い合わせたところ、丁寧な返信が戻ってきました。

 

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ひな人形とお道具の思い出

今週のお題「ひな祭り」

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ひなまつりと言えば、何と言っても雛人形

でも、我が家にはそれらしきお飾りはありません。まず両親、とくに父が『わが娘にはおひなさまは必須!』とか全く考えないタチだったのと、筆者の幼い頃は経済的にもスペース的にもそんな余裕はなかったから・・・というのが主な理由だったと解釈しています。

 

だからひなまつりの時期、五段とか七段とか豪華な雛人形が見られるのはいつも、友達の家とか、親と一緒にたびたび訪れる銀行のロビーとか、とにかく他所に飾られているものばかりでした。

 

それでも本人は妬むどころか、一向に気にならず、むしろ感謝すらしていたのであります。

 

なぜでしょうか。

 

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母の液晶モニタ&キーボードカバー

かねてから日本人は何にでもカバーを掛けたり覆ったりするのが好き、とよく言われてきました。確かに自分の子供の頃を思うとホコリよけと称した布小物を家の内外で良く見かけたものです。

 

  • 黒電話器のカバー
  • トイレのドアノブカバー
  • ブラウン管テレビの天面を覆う敷き物...etc.

 

家電や建築金物のデザインの移り変わりと共に、今ではほとんど見かけなくなったものも多いですね。トイレまわりやソファ関連などのカバー類は今も根強い人気があるようですが・・・。

 

おしゃれに敏感な友達の家とか、小さな病院などで、いかにもエレガントなフリルやリボンやレース飾りのついたカバーに凝っていた場所がありましたが、あの時代、ウチの場合はそれほどこだわってなかったなーと思いながらふと、母のパソコンデスクを見ると・・・

 

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故障したと思っていたデジカメ、10年ぶりに復活か

自力で分解しレンズまわりを掃除した結果、なんとかまともな写真が撮れるようになったトイカメラ(薄型スライド式デジカメ FINESHOT(ファインショット)【以下記事参照】でしたが、やはり頻繁に撮る機会が増えるに連れて使い勝手の悪さが気になってきました。

 

kuracinnamon.hateblo.jp

 

そこで思いきって、原因不明の充電エラーのためここ十年ほどお蔵入りになっていたカシオのエクシリム(初代モデルEX-S1)と備品一式を取り出し、まだ捨てずに残していたリチウム充電池をダメモトで本体にセットしてみました。

 

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トイカメラとの付き合い方

もう7~8年前にもなるでしょうか、かつてウチの父がネットオークションにてわずか数百円という破格の値段で手に入れた「薄型スライド式デジカメ FINESHOT(ファインショット)」。(2017年現在は既に廃盤になっていると思われます)

 

FINESHOT本体と購入時のボックス、手前は現在使用中の単四乾電池2本

低価格帯の品にしてはルックスは抜群。乾電池式の気軽さも魅力だったのですが・・・

全30色から選べるきれいなボディカラーをまとった薄型・軽量設計に、高解像度画像でも最大50枚以上撮影できる容量の多さと、動画撮影機能もあるなどなかなかの多機能性を示す触れ込みに惹かれて即決したらしいのですが、コレが全くのトイカメラでした。

 

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